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血糖値の改善に有効な桑の葉

昔から桑には多くの健康効果があることが知られていましたが、最近はこの桑の葉が青汁の原料などによく使われるようになっています。研究によって、桑の葉が糖尿病の改善に有効だとわかってきたからです。ラットを使った実験では、桑の葉を毎日摂取するようにさせると血糖値の改善が見られたという報告がなされています。桑の葉がこうした効果をもたらす理由は、αGI作用が高いからです。

 

炭水化物の摂取後、糖分は消化器によって消化されて、αグルコシダーゼと呼ばれる酵素でブドウ糖へと変化し、それが血液中に吸収されて血糖値が上昇するようになります。ですから、炭水化物が多いほど血糖値は上がるのです。αグルコシダーゼがブドウ糖への変化をできなければ、このサイクルがうまく働かず、血糖値の上昇を抑えることができます。こうした役割をしているものが、αGIと呼ばれるものなのです。

 

桑の葉は、血管系の状態改善だけでなく、ミネラル、食物繊維も豊富で、腸内環境の改善にも役立ちます。カルシウムや亜鉛は非常に含有量が高いので、特にこういったミネラルが不足しがちな方におすすめです。現代人が不足しがちな栄養素の多くを賄ってくれるので、青汁などに利用されることが増えているのですね。桑の葉を利用した健康茶や健康食品、サプリメントなども多く出ています。何となく体に良さそうという程度ではなく、理解して桑の葉を摂取するようにすると、お困りの症状について改善が早まると思いますよ。