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血糖値改善に有効な高麗人参

高麗人参はオタネニンジンや朝鮮人参と呼ばれることもあり、昔から薬用植物の代表とも言っていいものだとされています。効能が多く、そのためにいろんな利用法があることでも知られています。

 

日本には古く奈良時代から入ってきたものといわれていて、自生する・栽培できる環境条件が厳しいことや、また充分な薬効が期待できるまで最低でも3年以上の期間がかかることから、非常に高価なものとして扱われています。日本でも栽培できないことはなく、江戸時代には栽培が始まっていたそうです。しかしながら、大量生産には不向きな植物で、やはり稀少なものであることは変わりません。

 

主な成分は「サポニン」といわれるフラボノイドで、高麗人参には、多くの種類のサポニンが含まれています。高麗人参のサポニンは他の植物のサボニンと根本的に違っていて、特有のものとして「ジンセノイド」と呼ばれることがあります。また、ミネラル分を豊富に含み、ビタミン、ナトリウム、カリウムなどが普通の野菜と比較すると10〜20倍と高濃縮されている特徴があります。高麗人参のジンセノイドは約30種類あるとされ、血管拡張による血流改善や、血圧の低下効果、そして代謝を促進して糖消費や脂質の消費を活性化します。

 

また、インスリンの生成を促すことによって、正常なインスリン分泌が行われる体質にすることによって糖尿病の治療をサポートします。昔から滋養強壮に有効とされてきた高麗人参ですから、糖尿病の改善効果だけでなく様々な健康効果が期待できるため、多くの健康食品が作られています。