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怖い糖尿病の合併症

ヘモグロビンA1cが高い状態というのは、基本的には糖尿病の危険性が高い状態と言うことができるのですが、必ずしも糖尿病だけが数値を大きくする原因ではありません。その他の原因として、腎不全や異常ヘモグロビン症といった別の病気もあるのです。

 

糖尿病というのは、血糖値が高いというだけならそれほど問題ではありません。ただ、それが血管を傷つけたり体の細胞にダメージを与えるようになると、様々な合併症を引き起こすようになり、その種類も多く、深刻なものが多いために問題になるのです。合併症が現れてはじめて糖尿病に気づくという人も少なくありません。

 

代表的な合併症は「神経障害」、網膜症などの「目の病気」、腎不全などの「腎臓の病気」があり、頭文字をとって「しめじ」と覚えると良いそうです。ちなみに、しめじは食物繊維が多いので糖尿病の解消に有効です。

 

糖尿病性の神経障害は、最悪の場合四肢を切断することになるケースもあります。糖分の取りすぎによって手足を切ることになるなどと考えることはなかなかないと思いますが、実際にそのようなケースもあるのです。

 

糖尿病性の網膜症は件数も多く、緑内障と並び成人の失明の原因として非常に多い病気として恐れられています。

 

糖尿病性腎症は、人工透析の原因になる最多要因です。人工透析が必要になった場合、1〜2週に一度の通院と数時間の透析作業が一生にかけて必要となるので、生活の質を大きく落としますし、経済的にも大変です。

 

糖尿病は潜在的にはかなりの人数がいると言われていますが、こういった合併症をもたらすことをわかって、早めの治療を心がけましょう。