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糖尿病改善に有効な田七人参

ヘモグロビンA1cを下げる効果が期待できる食品にはいろんなものがありますが、健康食品などにも多く利用されている田七人参について紹介したいと思います。

 

まず、、基本的なことですが、田七人参、これは何と読むと思いますか?「でんしちにんじん」が正解です。田七人参は古くからある植物なのですが、中国の古い医学書の中にも五臓を補うものとしての紹介が見られるそうです。従来から利用されつつも、その効能や使い方については何度も見直しと新発見が繰り返され、16世紀頃には消炎作用・止血・止痛の作用・血液循環障害改善などの作用がわかり需要が高まったという歴史があります。

 

もともと中国雲南省の海抜1000〜2000mの山地の傾斜地にしか育たないという、非常に希少な植物であり、効能と価値を知った人によって乱獲が起こり、その数がいっそう少なくなってきたそうです。そのために、これを何とか利用しようと人工栽培が研究され、栽培が始まったそうです。もともとの生育環境どを考えても、生育できる条件は非常に難しく、また成長し、十分な薬効を備えるまでには3〜7年が必要とされるため、それでも貴重なものということは変わりませんでした。「金不換」という、お金にも換えがたいという異名をもらうほどです。

 

高麗人参が似たようなものとしてありますが、比較しても主要成分であるサポニンの量は高麗人参の約7倍、ビタミンB1と鉄が約2倍となっていて、田七人参の優秀さが伺えます。主要成分であるサポニンには抗酸化作用や血行促進といった効能があり、インスリン同様の血糖値コントロール作用があるということで、糖尿病の改善にも有効性が期待されています。